谷川流足圧は親子の絆を深める技法です
16年10月22日
親子で足圧をされている生徒さんは多々おります。
親子で足圧を習得するメリットは限りなくあります。
私は両親が共に58歳で他界しました。
両親に足圧をよくやった記憶があります。
両親が入院していた時は、さすがに病院のベットで足圧は無理があり、手技で行いましたが、両親が亡くなる寸前まで足の裏を揉んだ記憶があります。
亡くなる前の人は会話がよく聞こえる。
と聞いたことがあります。
なので、きっと私の両親も足の裏を揉まれていたら気持ち良いはず。
なんて勝手に思いながら、両親の足の裏をひたすら揉み続けました。
当時、父親の時私が27歳、母親の時私は31歳です。
両親が亡くなった時、私の中で誓った事があります。
それは、将来未だ見ぬお弟子さん達に、悔いがないくらい両親に足圧を行って欲しい。
そして、足圧を通して親子のコミュニケーションを深めてもらいたい。
という誓いです。
そんな誓いを立て始めた当アカデミー
案の定、生徒さんは【両親に足圧を行なっています】【奥さんに足圧を行なっています】【恋人に、娘に、息子に、おじいちゃん、おばあちゃんに、恋人に】等々、大切な方々に足圧を行なってくれています。
これは私が一番やりたかった事です。
現に私も週一はこのように娘に足圧を行なっています。
今回の生徒さんは親子で足圧を習得してくれております。
今回の生徒さんの目的は【親子で足圧を行いあいたい。】
という事です。
息子さんは誰もが知っている有名大学1年生。
ご主人さんは私と同じ年。
ご主人さんは【奥さんに足圧を行なってあげたい、そして私の運動不足解消にしたい】
という事です。
息子さんは【お父さん、お母さんに足圧を行なってあげたい】
といった目的です。
親子の絆を感じさせてくれている今回の生徒さん。
なんとも微笑ましく、嬉しい限りです。
明日も頑張っていきましょうね。
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谷川 仁
足圧を始めて今年で30年目になります。北は北海道から南は沖縄まで700名以上の生徒さんが卒業し、谷川流足圧を日本に普及させています。
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