大阪市城東区 畑紗織先生

お風呂に入ろう 大阪府 畑先生

22年04月09日

健康な体を維持する為には、4つの要素があり、その一つが温めるです。

体が冷えると、血流が悪くなる、老廃物が溜まる、免疫力が下がるなどの肉体的弊害の他、精神面にも悪影響を及ぼします。現代では、エアコンの普及によって夏でも体が冷えやすく、慢性的な冷えに悩まされる人も多いです。

お風呂は、体を外側から温めるのにとても有効です。湯船に浸かると、体がぽかぽかするのはもちろん、気持ちも解れてリラックスすることができます。

しかし、足圧のお客様に尋ねると、毎回は湯船に浸からないという方が結構いらっしゃいます。中には、真冬でもシャワーだけで済ませるという強者も。

理由は、「めんどくさい」、「時間がない」、「夏は暑いから」といったところです。たしかに、お湯を汲んで浸かってバスタブを洗う、となると時間がかかるので、「今日は良いか」となる気持ちも分かります。私も遅くなった日はシャワーだけで終わらせます。

けれど、やっぱりシャワーだけだと上がった後の感覚が全然違います。寝つきも良くないし、体の奥の方が何となく冷たいのです。

どうしても無理な日もありますが、できるだけお風呂に浸かろうと思いますし、お客様にも勧めるようにしています。

私は40℃のお湯に20分ほど浸かります。そして、上がる前に必ず足の付け根を触ってチェックします。皮膚の表面が温まっても、足の付け根はまだ冷んやりしていることがあります。足の付け根は太い血管やリンパ節があるところなので、ここがしっかりと温まってから上がります。

お風呂に入って、冷えに負けない体を目指しましょう。

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畑紗織
大阪市城東区で夫婦で整骨院を経営しております。大阪市は全国でも指折りの整骨院の激戦区ともいえます。 そんな中、谷川流足圧を整骨院に取り入れ、治療に役立てながらも時間外に足圧を行なったりもしております。 大阪では数少ない谷川流足圧です。これからも、足圧の発信をし続け、地域のお客様の疲れた体に貢献していきたいとおもいます。