大阪府中央区 三上先生

親子の触れ愛♪ 大阪府 指導者 三上先生

19年10月05日

こんにちは、大阪市中央区ブランチ三上です♪

最近僕の周りではベビーブームなのかな?と思うほどに
知り合いにこどもが産まれています♪

実は僕は保育の専門学校に通っていたこともあり
こどもが大好きです!

なので、最近「ベビーマッサージとかできるん?」
「どうやってやるん?」「何歳からできるん?」
などなど、いろいろな質問を個人的に受けることが多くなりました。
結構同じ質問が多く、あっ!これブログにしたら質問受けたときに伝えやすいなぁ
っと思い今回は、多かった質問に答えて行きたいと思います!

 

Q.ベビーマッサージってどういう効果があるの?
A.こどもの血行の流れを良くし、睡眠を抑制したり、活発に動く準備運動の代わりになるという効果があります。
また、親子の絆を深めたり、ふれあいによるコミュニケーションを図ることができます。

Q.ベビーマッサージって何が要るの?
A.極論こどもに何かしてあげたいって気持ちが1つあれば、物なんていりません!
逆に親がこどもに肩をたたいてもらったりするときに道具を使いますか?
こどもが一所懸命にたたいてくれたら、とても気持ちよくなった気になりませんか?
そうなんです、結局こどもに何かしてあげたいって気持ちがとても大切なのです。
ただ、その中で「今日はオイルを使ってあげようかな?」「今日は、クリームを使ってあげようかな?」と
思ったのであれば、使ってあげるとこどもなりにその気持ちを汲み取って喜んでくれます。

 

Q.ベビーマッサージって何歳からできるの?
A.産まれてすぐからできます。そして何歳まででもあなたがしてあげたいと思う年齢までしてあげましょう。
安全を考慮すると生後2~3ヶ月以降から行うのがおすすめですが、
簡単なものであれば、生後すぐにでもできます。
また、上限に関しては親にとってこどもが何歳になっても親と子なんです。
何歳になってもしてあげたいとおもう年齢までしてあげましょう。
こどもに何かしてあげたいって気持ちをこどもが受けることで安心して
落ち着くことができるのです。

 

Q.どういうタイミングでやればいいの?
A.正直いつがいいというタイミングはありません。
お母さん(お父さん)がやりやすい時間とタイミングでやるのが一番です。
毎日でなくて大丈夫です。マッサージをしてあげたいと思ったときがそのときです。
心や時間に余裕があると、落ち着いてこどもに触れてあげられます。
先述しましたがこどもは親の「なにかしてあげたい」という気持ちを汲み取ってくれます。
しかしこどもも同じ人間です。いきなり始められるとビックリしますし、気の乗らないときもあるでしょう。
始めるときは「今からベビーマッサージしよっか♪」などの声かけをしてあげましょう。
もし嫌そうにしたときは、今じゃないんだな。と思ってまた別のタイミングでしてあげましょう。
別のタイミングといっても今日絶対しないといけないというルールもありません。
そこはめげずに親側のタイミングで何度もこどもにきいてあげましょう!
だんだん慣れてくれば、きっと「今だっ!」と感じれる日が来るはずです。

Q.何分ぐらいすればいいの?
A.こちらも親子で決めて大丈夫です。
「10~30分くらいしようかなー」と目安だけ決めて、
こどもの調子を見ながら、早く終わらせたり、すこし長めにしてあげるのがおすすめです。

Q.布団やベッドに寝かせるとぐずってできません。どうすればいいの?
A.必ずしも寝かせる必要はありません。
抱っこした状態や親がイスや床に座って膝の上に乗せたり
向かい合って座ったりしてマッサージを行う方もいます。

Q.結局どうやってすればいいの?また気をつけることってあるの?
A.方法は実はいろいろあります。
先に気をつけることを3つ
今からでも簡単にできる動作5つを紹介したいと思います。

まず気をつけることは
①親指の腹では押さない
②できる限り手とこどもの身体を密着させる
③「自分の手はこどもにとって気持ちいい!」と信じること
この3つです。

①親指の腹は大人の施術にも使われるほどとても力が入りやすいです。
そんな強い力で押されたらこどもは痛いですし、怪我をする恐れがあるので
親指の腹は使わないでおきましょう。

②しっかり触れてもらえるほどこどもも安心します。
なによりベビーマッサージは親子の「触れ・合い」です。
できるだけたくさんの面積でこどもに触れるためにも
しっかり手とこどもの身体を密着させて安心させてあげ、
たくさんふれあいましょう。

③皆さんどうしても不安になりやすいですが
その不安はこどもにも伝わります。
不安なまま触れられても気持ちよくありません。
大丈夫です!あなたの手は気持ちいいです!
信じてこどもに触れてあげてください。

では、続いて簡単な基本動作を5種類紹介させていただきます。
①ふれる
②あたためる
③なでる
④はさむ
⑤ゆらす
この5種類が基本の動作となります。

①そっとやさしく触れてあげます。

②手を重ねて置いあげましょう。

③そっとなでてあげましょう。

④手のひらでやさしく包み込むようにはさんであげましょう。

⑤「ゆらゆら」など声をかけながら
お母さん(お父さん)も一緒にゆれてもいいですし、
こどもだけ揺らしてあげても大丈夫です。

 

 

最後に子の数だけ親子のあり方があります。
他の親子のことが気になるのはもう痛い程わかります
でも、みんな生活の仕方が違うのです。
あなたの家庭のペースでこどもとかかわってあげてください。
そしてそのかかわる手段の一つにベビーマッサージが入ると選択肢が増えるのではないかと思います。
あなたがあなたらしくこどもとかかわれるのが一番です。
無理せず楽な気持ちで接してあげてください。

またもしわからないことや、気になることがあれば
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三上漱馬

三上漱馬

大阪府ブランチ。足圧にかける情熱は誰よりもあると自負しております。大分県別府市で中村師匠の元、修行期間も長かった分、経験が活かされております。