2016 7月

技術力の高い足圧スクール

16年07月15日

今回の2人の生徒さんは早い段階でレギュラーの技術を習得して頂きました。

そして、その後の授業でもとにかく押さえ慣れをしてもらおうと数をこなしながら技術修正を行っておりました。

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現在では、レギュラーコースの技術修正もほとんど終わり、どんな形でもお客様の身体を押さえられるような技術まで達しております。

午前中の授業では、お互いレギュラーコースの技術を行いましたが、午後の授業からはオプションメニューの域まで達しております。

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この、オプションメニューは一級テキストの後半の技術が多く、非常に難易度の高い技術です。

この、難易度の高い技術は押さえ方をしっかりと理解していないと危険も伴います。

しかし、この押さえ方を確実に理解して頂ければ、レギュラーコースの技術同様、疲れず、お客様に取って心地よい【痛気持ち良い】押さえ方が出来ます。

最初は四苦八苦まではいきませんが、感覚をつかむまで時間はかかりましたがご理解してくれた模様。

後はいつも通り、授業時間以外でいかに復習を行うかがポイント。

次回の授業までしっかりとものにして欲しいもんだ。

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頑張って下さいね。

生徒さん2人に対し指導者1人の足圧スクール

16年07月14日

生徒さん2人に対し、指導者先生が1人。

少人数授業の中ではよくある事です。

そしてモニターさんがいない授業。

となると生徒さんの顔つきが良くなります。

何故ならば、生徒さん同士でほぼ踏みあいっこの授業になるから。

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私は終始、目で見ての指導に徹します。

このような授業になると、生徒さんは1日の授業の内、半分は踏まれる側になります。

昼食後になると睡魔との戦いにさえなります。

こんな時私はたまには良いかも。

といった考えにもなります。

まぁ、踏まれる事も勉強だし、お互いが注意しあえるからかえって良かったりもします。

そんな1日の授業でした。

お陰様で生徒さん同士、すっきり爽やかに終わった授業に感じます。

お二人とも、大変良く出来ました(^^)

足圧授業の後半は有料足圧を受けているような感覚

16年07月12日

今日の足圧授業は後半戦なのでまるで有料足圧を受けているような錯覚に陥ります。ここ埼玉県鶴ヶ島市のスクールはなんだかんだと昨年の11月から始まり現在に至っております。

imageなので今回の受講生徒さんは4人ですが、卒業生徒さんもモニターさんで参加してくれるので、私1人の指導者で事が足りる。なぜならば、卒業生徒さんが的確に悪い押さえ方を指摘してくれるから。私は私で1人の生徒さんに踏まれていても1人の生徒さんに意識を集中出来る。何ともありがたい環境下でのスクールです。


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卒業生徒さんはモニターとして授業に出席する事で復習が出来、多少現在の生徒さんを踏んでもらったりもする為、私からアドバイスと、微妙なクセの修正も出来るので、卒業生徒さんにとってもメリットは大きい。

 

お互いがウィンウィンの関係になる為、授業も非常に盛り上がる。私も一緒に授業を行っていても非常に楽しい。これならば授業もあっという間に終わってしまう。何とも楽しい授業でありながらも、私の肉体もほぐしてもらい【ラッキー】という言葉しか見つからない。

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授業も後半授業は佳境に入ってきましたが、皆さん実践足圧も授業時間以外で行っている為、卒業後の恐怖感が微塵も感じられない。やはり授業時間以外での実践足圧が物を言っているご様子。

 

今回の生徒さんの中では、残り76時間の生徒さんもおります。ここまでの技術で残り76時間はどんだけ技術が上がるんだろうか?と、私ですら思ってしまいますが、卒業と同時に、何の不安感もなく足圧デビューさせるのが私の仕事。

 

さてさてまだまだ盛り上がっていきましょう。

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お疲れ様でした。

坐骨神経痛が足圧に出会ったキッカケともなった

16年07月12日

私が足圧に出会ったキッカケともなった
「坐骨神経痛」
未だにメンテナンスが不足すると
ムクムクと顔を出してきます(−_−;)
腰は重いし、脚はシビれる…

肩、首コリも同じですね
相当イライラします(笑)

「早く足圧受けたいなぁ〜〜ッ‼︎💢」
と心底おもいます(T ^ T)

が。
なかなか受けられない日々を過ごすと、
お客様のキモチが痛いほどわかるのです(笑)

神様か何かが
「ちゃんと心からお客様に接しなさいよ」
と叱責してくれてるのね〜〜♪
…なんて捉えてます(笑)
ありがたや、ありがたや( ̄▽ ̄)

マンツーマンの足圧スクール

16年07月11日


当アカデミーの授業の受講人数は最大でも6名。いや、4名。例え4人の授業であっても指導者先生にヘルプを要請します。これ以上の人数になると私は1人では見きれません。

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なぜならば答えは簡単。生徒さんに対し、大人数だと教え残しがてき出来てしまい、技術、知識が伝授しきれないから。

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指圧の指導も大変かとは思いますが、足圧は普段から足先を器用に使っていない為、簡単に教えられません。『足圧を習うのは、教えるのは簡単』と言われる足圧の先生がいらっしゃるならば尊敬します。27年足圧を指導している私には簡単には到底出来ません。なので私が足圧のスクールのスタイルは基本マンツーマンか2人が多い。

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今日のスクールもそんな日。
マンツーマンであっても呼べるならば私は卒業生徒さんをモニターさんで呼びます。すると生徒さんにとっては指導者2人に対し、生徒さんが1人。
こんな事を20年近く行っています。すると必然的に確実な技術者に育ってくれます。そしてゆっくりと年月かけて育った生徒さんはカリスマ踏み師となります。

椙浦夏江

上記の先生はカリスマ踏み師になりつつあるなつえ先生。

カリスマ踏み師を育て上げるのが私の仕事だと思っております。それが私の指導スタイルなのです。さぁ、今回の生徒さんもじっくりとカリスマ踏み師に育て上げます。頑張っていきましょう。

重い足圧と強い足圧の違い

16年07月06日

『重い足圧』と『強い足圧』

さて、今回のブログは『重い足圧』と『強い足圧』の違い。

です。

この違いは、卒業生徒さんでさえ理解されていない方がチラホラいるように感じます。

特に男性生徒さん。

 

この『重い足圧』『強い足圧』は全く意味合いが違います。

部位によってはどちらも必要とされる押さえ方です。

同じ部位でもお客様のその時の疲れ具合で『重い足圧』『強い足圧』を使い分けて欲しい時があります。

私は長時間移動の後、足圧してもらう場合、腰部を足の裏の面をいっぱいに使い、体重を使ってゆっくり押し込んでもらいたい時があります。

こんな時は『重い足圧』を好みます。

 

しかし、単純に腰を使いすぎて腰部の筋肉を固くしてしまった時は『S4』『S5』あたりを足親指の先でピンポイントでねらって欲しいのです。

この押さえ方は『強い足圧』を好みます。

特に、マッサージを好んで受けるお客様は『重い足圧』『強い足圧』の区別をはっきりと説明しながら使い分けると意思の疎通が出来、良い足圧が出来るかと思われます。

線の細い腰痛の女性がお客様で来られた場合、『重い足圧』『強い足圧』はどちらの押さえ方が有効だと思いますか?

答えは簡単です。

『重い足圧』は息苦しいだけで、呼吸のタイミングさえわかりません。

こんな時は、指先を使い、お客様にとって丁度良い圧での足圧が有効的です。

体格の良い、骨格が丈夫な筋骨隆々のお客様ならば、『重い足圧』で筋肉を緩め、その後『強い足圧』に切り替え、足圧を行います。

このようなお客様は『両方の足圧』を好みます。

腰の足圧のパターンだけでの説明になりましたが、誰でも『重い足圧』はやってはいけません。

ただでさえ、男性踏み師は力があるので、指先を使った足圧でさえ、『重い足圧』になる場合があります。

ならば、何故指先を使っても『重い足圧』になるのか?

それは膝と足首をいかに柔らかく使うかが問題です。

この押さえ方は当アカデミーの授業で一番うるさく生徒さんにお伝えしているところです。

センスの良い生徒さんでさえ、重さが取れるのは授業の後半辺りから出来始めます。

膝と足首をいかに柔らかく使うか?

それは当アカデミーの永遠の課題ではありますが、足圧養成マシン『足圧の達人』の踏み方を正しく理解し、日々足圧の達人を踏む心構えが必要です。

足圧養成マシン『足圧の達人』の重要性、必要性が理解しきれていない生徒さん、遠慮なくおっしゃって下さい。

理解納得するまで教えます。

 

 

 

笑顔の多いスクール

16年07月05日

足圧の授業後半になると技術は当然の如く上がる。

それは生徒さんも『最近授業が面白い』という声が聞こえて来ると余計にそう思います。

授業が面白くなると言う事は、相手の身体をほぐしていく事によって変化を感じる証。

また、私も生徒さんに筋肉の説明を理屈から話をすると『あ、なるほど』と言う声も聞こえて来ます。

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『あ、なるほど』と言う声を聞くと『しっかりと理解してくれているな』と思えます。

ここまで来ると、私も教えていて非常に楽しい授業となります。

みなさんお疲れ様でした。

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良い笑顔です。

踏み合いっこの重要性

16年07月04日

近隣の卒業生徒さんが2名以上いる地域の踏み師の技術上達は目ざましいものがあります。

特徴的なのは、お客様の正しい踏まれる姿勢など関係なく、どんなポーズを取っていようが、ビシバシと筋肉を的確に捉え、常に『痛気持ち良い』押さえ方を実践する。

それが首であっても同じことが言える。

究極に足圧慣れしている生徒さんには姿勢など微塵も関係なくバッチリ決めてくれる。

踏まれていても心地よい所の騒ぎではなく、このまま死んでも良い。

と思わせてくれる程気持ちが良いのだ。

あの授業中に苦戦していたのはなんだったんだろうか?

とも思わせてくれ、感動と感激の入り混じった足圧を披露してくれます。

このような技術者に授業中に育成して行きたいと思うが、ここまでの技術者になるには恐ろしく練習時間が必要。


ここまでの技術者ならば苦労せずして集客できる踏み師なれる。

ここまでの技術者になるには卒業生徒さんも相当苦労したはず。

でも聞く所によれば、苦労と言うよりも、本当に足圧が好きで好きで仕方ないといった感じです。

好きで好きで仕方ないので卒業生徒さん同士がお互いの身体をしっかりとほぐしあいを定期的に行い、技術は勝手に上がってくる。

といった感じです。

私もこの精神を忘れず、卒業生徒さんと接するときは踏みあいっこを心がけていこう。

と、卒業生徒さんから学んだ足圧勉強会の1日でした。

病み上がりだし、身体が本当に楽になりました。

近隣に卒業生徒さんがいらっしゃる踏み師の皆様。

勉強会までとは言わないので、しっかりとほぐしあいっこは定期的に行って下さいね。

頑張っていきましょう。

おしまい。

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