足圧の知識

福岡県北九州市 整骨院の先生から見た足圧の新技術

16年07月20日

 

足圧には進化が必要

 

当アカデミーの足圧は日々進化を成し遂げています。

 

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かといって昔の押さえ方が悪い訳ではなく、昔の押さえ方にスパイスを入れた感じの新たな技術もありますし、少し態勢を変えて足圧を行う新技術もあります。
そんな中、最近新たに誕生した技術を北九州市で整骨院を開業されている足圧の先生に体験して頂きました。
すると翌日以下のような返事を頂きました。

 

整骨院の先生からのお返事

昨日は、ありがとうございました。肩の痛み、手首の可動範囲がよくなりました。大腿筋膜張筋おそらく足圧時、体重調整する際もの凄く負担をかけてたのだと思います。骨盤が安定し。下肢の施術をしていただいてないのにもかかわらず。足が安定しているようです。本当の土台は、足ではなく骨盤であるかのような気さえします。僕自身、臨床経験を積んだ状態で改めて先生に治療していただいた事で深い所で足圧の凄さを実感できました。ありがとうございます。弛緩のポーズなら女性でも起立筋や、椎体を緩める事ができそうです。
いわゆる手首、臀部、腰部の新たな足圧の技術を行った結果です。
更に、翌日新たな足圧技術の動画を送ったところ、以下の返事を頂きました。
おはようございます。動画とてもわかりやすかったです。今迄、女性には脊柱起立筋の足圧できなかったのですが。急に弛緩のポーズにしたら堅い部分が出てきて。治療がしやすくなりました。うつ伏せでは脊柱の足圧がしにくいが、弛緩のポーズにした瞬間、筋をとらえやすくなりました。何故ですか?

 

足圧の新技術は理屈が分かれば整骨院でも浸透される

臀部から腰に移動する新たな足圧の技術は整骨院の先生からも良い結果報告として伺えました。
整形外科、整骨院の先生方に浸透しつつあるこの技術、生徒さん達にもしっかりとお伝えしていきたいと思います。

image(写真は樋口先生と私)
頑張っていきましょう。

 

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谷川 仁
足圧を始めて今年で30年目になります。北は北海道から南は沖縄まで700名以上の生徒さんが卒業し、谷川流足圧を日本に普及させています。 足圧を学びたい方へ