足圧1級の試験 栃木県 指導者 河上先生
19年01月25日
先日、ちあふるのお店で足圧1級の実技テストがありました。
昨年3月から始まったミカさんの足圧の授業。
いよいよ最終試験となりました。
ミカさんは元々ちあふるのお客様。「河上先生の弟子にしてください!」と言ってきたのは、まだ彼女がアメリカで生活していた頃でした。
ちょうど日本に帰って来た時にご来店され、「私を弟子に!」と言って帰られたのです。
その後1年ほどして、日本に帰国。
そしてミカさんは、忘れもせず、私のお店にお客様で来店して、そして足圧を習うことになりました。
ミカさんは、その日習ったことを
テキストにギッチリと書き込むのが印象的でした。とても真面目で一生懸命です。
実技はゆっくりペースで進み、何回も何回も同じことを練習して、わからないことは、何回でも聞くように言いました。
習ったことは、ご主人の体を借りて、練習させていただくように。と。
ご主人も、辛口トークで、ミカさんをダメ出ししていたようですが、級が進むにつれ、あまりダメ出ししなくなったようです(笑)
いつかご主人をダメ出しではなく、足圧をお願いされるくらいになろうね!と約束しました。
生徒さんを教えさせて頂く中で大事にしているのは出来たら誉める。
出来なければ何回も繰り返し練習。
忘れたら何度でも聞く。あやふやにしない。
この繰り返しで積み重ねてきました。
ミカさんは、それはそれはたくさん質問をしてきて、テキストに書き納めていました。
そして、私の足圧している動画を撮り、
何度も何度もイメージトレーニング。
そして、ご主人からダメ出しされまた私に質問をして…それを繰り返していたら…
急に上達しました(*^o^*)
一生懸命にやってきたことを、試験の時に緊張して出来なくなってしまうのがもったいないので、試験前、こんなアドバイスをしました。
「試験をされるのではなく、先生を解してあげたいという気持ちでやってごらん!」
試験当日、お腹が痛いと言っていたミカさんでしたが、見事合格!本当によく頑張りました。
今までのミカさんの努力の成果です。おめでとう。
ホッとしたような、寂しいような…
試験は、終わりではなくこれからが本当始まり。
踏み師として頑張っていってほしいです。
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