慣れてはならない、そのこり 大阪市城東区 畑先生
19年02月09日
人間には「慣れ」というものがあります。
どんなに悪い状態でも、長く続くと体がそれを「普通」だと覚えてしまいます。これがいわゆる慢性的な症状です。
例えば、どこも悪くないパーフェクトな体に、今の肩こりが一気に襲ってきたら、恐らくみなさんは悲鳴を上げます。
日々少しずつ蓄積されるこりだからこそ、我慢できてしまうのです。そして我慢しているうちに、体がそれを「これが(私の)当たり前」と覚えてしまうのです。
慢性的な症状の恐ろしいところは、だんだんとその痛みに危機感がなくなっていくことです。
先日、肩から上のこりが主訴のお客様。腰もとても固かったのでお伝えしたところ、「腰はいつもしんどいのであまり意識していなかった」とおっしゃいました。
悪い状態を認識できないことは、とても恐ろしいことですよね。ある日突然耐えられなくなって、動けなくなることだってあるのです。
日々忙しい中、自分の体のケアをするのは大変かもしれません。また、自分だけでは充分にできないこともあります。
そんな時は、ぜひ足圧に頼ってください。足圧のオススメポイントの一つが、『もちが良い』ところです。そんなにしょっちゅう時間が作れないという方も、一回の足圧で奥の筋肉までしっかりほぐせるので、楽な期間が長く続きます。
また、足圧を定期的に受け続けることによって、体の土台が整えられ、『こりにくい、痛みにくい体』になっていきます。
つまり、どんどんケアに費やす時間を短くしていけるのです。
私が目指すのは、その時のこりをほぐすのはもちろん、こりにくい体作りをお手伝いする足圧なのです。
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大阪市城東区で夫婦で整骨院を経営しております。大阪市は全国でも指折りの整骨院の激戦区ともいえます。
そんな中、谷川流足圧を整骨院に取り入れ、治療に役立てながらも時間外に足圧を行なったりもしております。
大阪では数少ない谷川流足圧です。これからも、足圧の発信をし続け、地域のお客様の疲れた体に貢献していきたいとおもいます。
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