足圧の知識

谷川流足圧の『足圧の達人』練習に必須アイテム!どんなメリットがあるのか?

16年02月08日

受講生徒さんに、3級の一番最初に渡している、
足圧の必須アイテムである足圧養成マシン『足圧の達人』。

この足圧養成マシン『足圧の達人』の歴史は古い。
そして古いが故に、確実に技術を高められる必須アイテムとも言えます。
一見何の変哲もないクッション付きの器材ですが、
この使い方を完璧にマスターすれば最高の押さえ方、
いわゆる最高の足圧が出来ます。

3パターンの押さえ方

当アカデミーの足圧には、

『膝を曲げる体重移動』
『膝を曲げたままの体重移動』
『膝を伸ばす体重移動』

の3パターンの押さえ方があります。

まずこの3パターンの押さえ方を、体験をしてもらいながら、
徹底的にこの3パターンの違いを理解してもらいます。

3パターンの違いを理解して頂いたら、
何故『足圧の達人』の練習が重要なのかも理解してもらいます。

当アカデミーの足圧のスタイルは、
『膝を曲げる体重移動』『膝を曲げたままの体重移動』『膝を伸ばす体重移動』
を比率で分けるならば『3:1:6』。

この『3:1:6』をしっかりと説明し、『3:1:6』の『6』の練習を
徹底的に練習してもらいます。因みにこの『6』は『膝を伸ばす体重移動』。

この『膝を伸ばす体重移動』こそが足圧養成マシン『足圧の達人』の押さえ方に絶対不可欠に必要な押さえ方になります。

膝を伸ばす体重移動の技術

この『膝を伸ばす体重移動』を完璧にマスターすれば、

『手で押さえているみたい』
『つきたてのお餅でグイグイと押し込まれているみたい』
『手で揉みほぐされているみたい』

とお客様に言って頂ける最高の足圧の技法を手に入れられるのです。

となると必然的に必要になるこの足圧養成マシン『足圧の達人』が出番となります。
膝と足首をいかに柔らかく使うかの、トレーニングマシン。
正しい使い方を完璧に理解すれば、非常に柔らかい『膝と足首を手に入れる事が出来ます』。

ねんざで固まった足首でもできるのか?

勘違いしてはいけません。
これから受講しようと思う生徒さんから
『私は過去に足首の捻挫をして膝と足首が非常に固いから自信がありません』
と言われる生徒さんもいます。

過去に捻挫して足首が固くても、また元々足首が固い方でも、
この足圧養成マシン『足圧の達人』はしっかりとマスターする事が出来ます。
現に代表である私も、高校時代の部活の古傷で、非常に足首の固い人間です。
その私が使いこなせるので全く問題ありません。

ストレッチ効果もある足圧の達人

更に良い事に、この足圧養成マシン『足圧の達人』は、
最高の足圧の押さえ方を手に入れるだけでなく、
下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋、アキレス腱)のストレッチにもなり、
足首、膝関節も柔らかくなるので冷えの改善にもなります。

なので、足圧養成マシン『足圧の達人』で練習する行為が、
下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋、アキレス腱)のストレッチ、
足首、膝関節も柔らかくし、冷えの改善にもなるという事なんです。

更に、この練習は『ながら』状態でも練習出来ます。
例えば『歯を磨きながら』『テレビを見ながら』『電話しながら』でも練習出来ます。

完璧にマスターすればするほど、最高のパフォーマンスの足圧が
身につくという画期的な木材なのです。
見た目は画期的ではありませんが(笑)。

まとめ

当アカデミーの絶対的基礎の押さえ方が詰まっている
足圧養成マシン『足圧の達人』は、膝と足首を柔らかく仕上げる卒業生徒さんにとっても
絶対不可欠な木材なのです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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谷川 仁
足圧を始めて今年で30年目になります。北は北海道から南は沖縄まで700名以上の生徒さんが卒業し、谷川流足圧を日本に普及させています。 足圧を学びたい方へ