足圧の知識

足圧とタイの足踏み等の大きな違いは?メリットやデメリットは?

16年02月01日

足圧というと何かとお客様から

『タイの足踏みマッサージですか?』
『タイ古式マッサージでやってもらった事があります』

といったお声を聞いたりします。
その都度、タイの足踏みマッサージに対する足圧は浸透されているなぁ、と思っています。

私もタイの足踏みマッサージを受けた事があります。
私が受けたタイの足踏みマッサージは、天井に二本の平行棒があり、
施術者が平行棒を巧みに使い、お客様の背中に器用に乗って、
施術をしてもらった事があります。
私の受けたタイの足踏みマッサージが、これがタイの足踏みマッサージの、
全てでない事は理解しております。

また、タイの足踏みマッサージに関するホームページを見させて頂くと、
足で押さえる いわゆる足圧は存在しております。

この歴史あるタイの足踏みマッサージと、当アカデミーの足圧との違いを、
ここだけで判断、ここでの判断とは『平行棒を巧みにつかまり立ちの足圧』
『タイ古式マッサージの中の1つの足圧』を考えると、
当アカデミーの技術との共通点は『足を使った技術』が唯一の共通点かと思います。

天井の棒にはつかまりません

まず、当アカデミーの足圧は天井棒につかまり、
お客様の背中に乗っての技術は一切行いません。

当アカデミーの足圧は、施術者の体重を使っての足圧になります。
その際、絶対的に注意する事は『重苦しい足圧』です。
受講生徒さんに『重苦しい足圧』『息苦しさを感じさせる足圧』はご法度。
と口酸っぱく言っております。

勘違いしないで下さい。タイの足踏みマッサージはそうだ。
と言っている訳ではありません。
あくまでも当アカデミーの足圧スタイルの最も気をつけるポイントです。

そして、当アカデミーは足圧の施術しか伝えておりません。
なので手技をお持ちの先生方に

『本当に一切手の技術は伝えていないのですか?』

と言われますが、
足だけに特化した技術をお伝えしております。

25年培った技術のノウハウ

おかげさまで新たな技術も年々増えております。
当アカデミーのテキストは4種類ありますが、
1ページに1つの技術を細かく4つの目線からお伝えしております。

全体イラスト、立ち位置、立ち位置の足の向き(男女の違いはあります)。
何処の筋肉にアプローチをかけるか?等、全部で200ページ程のテキストになります。

まとめ

足圧でイメージされ思われるデメリット、大雑把でアバウトと思われる事を
最も嫌う当アカデミーの技術体質です。

テキストでは細かすぎるほど、細かな技術チェックをしているテキストです。
足圧のみの指導ならではのこだわりの技術指導とテキストがあります。
足だけの技術で充分稼げる為の『足圧だけの技術指導』に特化した当アカデミーの足技であり足圧です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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谷川 仁
足圧を始めて今年で30年目になります。北は北海道から南は沖縄まで700名以上の生徒さんが卒業し、谷川流足圧を日本に普及させています。 足圧を学びたい方へ