子どものスポーツ障害 埼玉県 指導者 宮路先生
19年06月12日
埼玉県日高市で踏み師をしております宮路です。
今日は子どものスポーツ障害について話したいと思います。
私がコーチとして携わっているバレーボールチームの子が、遠征先からの帰りの車の中でいつもなら寝てしまうはずなのが、寝ていなかったのです。
「どうしたの?」
と尋ねたら
「足が痛い」
と言っていました。
普段は痛みを訴えない子だったのでただの疲れ?と思い、お家でストレッチしてねで終えてしまいました。
1ヶ月前の出来事でした。
2次予選を終えるとすぐに腰の痛みがあるため接骨院へ行きますとの連絡。
予選を終えるまで我慢したのだと頭をよぎりました。
案の定数日前から我慢していたとのことでした。
診断結果は、腰痛分離症になりかけとのことでした。
腰痛分離症は、小学校高学年から中学生くらいのいわゆる10代前半の子どもの腰痛の原因の一つであり、スポーツ障害でもあります。
このスポーツ障害予防として私は、体感トレーニングや股関節の柔軟性を高めるためのヨガを練習に取り入れて来ましたが、ここで練習量が増えてしまったため間に合っていなかったのでしょう。
もちろんセルフケアが一番重要になりますが、子どもだけではまだまだ理解できないです。
監督とも相談し、子ども達同士で行うソクササイズを今後取り入れていくことになりました。
沢山使った自分自信のカラダをキチンといたわり感謝することを、子どもの時から学ぶチャンスなればと。
ソクササイズから足圧の素晴らしさを実感してもらえるようにがんばります!
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宮路恵美子
足圧歴7年目になります。今年、足圧指導者の免許を取得しました。持ち前の探究心で足圧の奥深さを感じつつ、足圧を追求しております。これからも足圧の素晴らしさを広げていきたいと思っております。
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