踏み師へと変わっていく 大阪府 畑先生
20年12月09日
秋がいつの間にか終わり、冬になりました。今年は季節をゆっくり味わう余裕もなく、いつも以上に慌ただしい一年でした。
バタバタ忙しない人間を尻目に、お城は今日も変わらず悠然と佇んでいます。
人の体は、その人の生活に適した形に変化します。
長年腰を屈める作業をしてきた人が、歳をとって腰が曲がったままになったり、指に力を入れて物を押さえる動作が多いと、指先が平たく大きくなったり。
長い年月をかけて体は変化し、その人が一番使いやすい状態になっていきます。
変化している最中は、痛みが出ます。
私が足圧を習い始めた頃、両足の親指の関節が痛くて痛くて往生しました。指先の点で踏む度に激痛が走り、テーピングなしでは踏めなくなるほど。自分は踏み師に向いてないんじゃないかなぁと思ったりもしました。
今ではもちろん痛みはなく、楽に踏むことができるようになりました。効率の良い体の使い方を覚えたのと、体が足圧用に変化したのだと思います。まだ目に見えた変化はありませんが、この先何十年と経つうちに、変わっていくのかもしれません。
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大阪市城東区で夫婦で整骨院を経営しております。大阪市は全国でも指折りの整骨院の激戦区ともいえます。
そんな中、谷川流足圧を整骨院に取り入れ、治療に役立てながらも時間外に足圧を行なったりもしております。
大阪では数少ない谷川流足圧です。これからも、足圧の発信をし続け、地域のお客様の疲れた体に貢献していきたいとおもいます。
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