お客様側の気持ち 栃木県 指導者 河上先生
19年10月22日
私は疲労がピークになると、場所は決まっていないけどマッサージに行きます。
毎回どこに行くか迷い、ネットを見て興味をそそりそうな内容だったり、写真がきれいだったり、結構単純なことでお店を決めます。
私としては、他のお店ではどんな内容でやってくださるのか調べに行くというよりは
とにかく疲れた私を何とかして欲しいという、普通のお客様でお店に伺ます。
実際にお客様として伺うと、とても勉強になることがたくさんあります。カウンセリングの説明や、技術はもちろんですが、最初から最後までの接した方とか。
先日、こんなことがありました。
その日も疲れていて寝不足だったので、ちょっと寝たいなぁと思ってマッサージを受けました。
技術者の方は、何かを話そうと思っていたのか、色々と話しかけてきて
私の職業まで探ってきます。
接客業です^ ^と答えたのですが(本当のことを言ってもよかったのですが)
眠いし話が続いてしまいそうなので、接客業で止めてみた。
そのあと、その技術者の話がとても多くて、眠いのに話を聞くハメになってしまい
結局ウトウトとすることもなく、私の癒しの時間は聞き役で終わってしまいました。
なるほどねー。
この技術者の方も、私に気を使っての会話だったんだと思いますが、裏目に出てしまったかも。
自分でもお客様に対して気をつけている。
お客様が望んでいること、空気で感じないといけません。
新規のお客様の時は、来店の目的をしっかりと頭にインプットしてから始めます。
リピートのお客様は、カウンセリング中に今日私に望んでいることが何か、確かめてから始めます。
人と人なので難しいですね。
技術を伴う接客業ですから。
でもその難しいところが、私のやりがいになっているんだなと思う。
自分がお客様になると、改めて色々感じさせられる。
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