首の施術 三重県指導者 山崎先生
20年08月08日
こんにちは!
三重県津市の山崎です。
長い梅雨が明けようやく夏本番ですね。コロナ第二波も拡大しつつありますが、こんな時でもできる事はたくさんあると自分に日々言い聞かせてます。
①最近ちょくちょく同業者から『足で首の施術危なくないの?』と言われます。直接的ではなく、お客様や知人を通して間接的に。
②また反対に同業者の方でも首の施術を大変気に入って頂き、リピートされる方もいます。
最近読んだ本で、こんなタイトルの本がありました。『首は絶対に揉んではいけない』。
『首は無碍に揉んだり、伸ばしたりしてはいけない』『温めて緩めるが基本』という事がまとめとして書かれています。
『じゃあ足圧は大丈夫なの?』とお客様からいつ質問が来ても良いようにじっくり読んでいました。
首には大切な神経がたくさん詰まっており、細い筋肉も密集しています。特に女性は男性に比べて約6cmぐらい首が細いので、無碍に強い力や圧をかけるのは絶対NGとなります。
谷川流足圧では首の技術の習得には授業時間の約半分と言っても過言では無いほど首に時間をかけ、また首に限らず体全体の生理学や解剖学が熟知された上で作り上げられています。
鋭く入れてはいけない箇所には鋭さを抜き、細い筋肉が密集していない箇所には痛さや重さを抜いたりと、30年間もの時間をかけ常にアップデートされ作られた技術です。
『ホントにこの技術はすごい技術だなぁ』と改めて思い返す事が最近でも何度もあります。
先ほど上述させて頂いた『①』では全て【谷川流足圧】を受けた事のない方々からのお声でした。
また『②』では治療院を複数店構えた現役の先生からも首の施術は絶賛して頂いております。
首の施術は個人的に谷川流足圧伝家の宝刀とさえ思っています(^^) 足圧をされた事のない方からは一度見て真似できそうな押さえ方かも知れませんが、見ただけでは絶対に不可能な技となっています。
お客様と話すときに私が良く伝える事で、
谷川流足圧の技術を考えられた『谷川先生自身がビーチフラッグ世界大会4位という実績をもったトップアスリートである』という事です。
世の中には様々な技術や治療法がありますが、創設者自身がプロのアスリートであるか、そうでないか、は非常に大きな要素だと思っています。テキストや動画だけでも生理学や解剖学は学べますが、体で熟知しているかしていないかはとても大切な事だと思います。
良くお客様から創設者の谷川先生は、『もっとよぼよぼのおじいちゃんかと思った』と言われます。
バキバキの現役50代です(笑)
足圧を始めて4年目に突入しましたが、車の運転でも慣れてきた頃が一番危ないと言われるように、改めて基本に忠実に日々施術を心がけていきたいと思います👣
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