埼玉県日高市 宮路先生

踏み師ってゴーストバスターズ⁉︎ 埼玉県指導者 宮路先生

20年09月11日

埼玉県日高市で踏み師、指導者をしております宮路です。

今回は、雑穀米を使用した完全栄養食についてお話ししようと思っていたのですが、調べているうちに、毛細血管が気になりこちらにいたします😅

血管を道路に例えると、細い路地にあたるのが毛細血管になります。

血管の全体を100%とすると、毛細血管の割合は99%になります。

私たちの身体の隅々まで酸素と栄養を細胞に向かって届けてくれています。

最近の研究で分かってきたことは、毛細血管がきれいだと美肌効果にもつながるとのこと!

どうやら毛細血管の周囲に肌の弾力を保つコラーゲンが作られていることがわかってきました。

この毛細血管は、作られた物なんだから一生身体にあるのが普通だとお考えの方

間違いです。

特にこのコロナ自粛で家にこもって仕事をするようになり、じっとしている時間が多くなると…

毛細血管がゴースト化😱

つまり毛細血管が減ってしまうのです😢

脳の神経伝達回路も使わないと消えてしまうのと一緒です 。

2匹のラットを使って運動と毛細血管の関係を調べてみたところ

1匹は自由に運動ができ、もう1匹は運動ができない状態にします。

わずか2週間で足の筋肉の毛細血管で違いが現れました。運動ができないラットの方は、血管の量は少なく細くなってしまいました。

動物で毛細血管は、約半減。

50歳前後の健康な人を2週間寝たきりにさせた研究では、毛細血管は25%減少。

ゴースト化した毛細血管

なんと復活できます🤩

血流を上げることです!

血流を上げることで毛細血管を良い状態に保ちます!!

ただ、赤血球の大きさは毛細血管の直径より大きいため簡単には通りにくいサイズです。

赤血球が毛細血管を通ろうとすると、突っかかりながら通っていきます。

実はここにヒミツがあります🙄

運動による血流増加は、血管の中で赤血球による「ずり応力」という力が働きます。血管を押していくような力によって、血管を増やすような物質がたくさん出てきます。それが結果的に、毛細血管を復活させる要素になります。

毛細血管はようやく赤血球が流れるくらいの太さなので、ゆっくり流れるよりも早く流れると多くの「ずり応力」が発生します。

運動による血流増加が非常に重要になるわけですが、だからと言って負荷の強い運動をすれば良いわけではありません。

貧乏ゆすり程度で大丈夫です!

筋肉の収縮、糾弾が抹消の血流をものすごく上げ、毛細血管は増えやすくなります。

アスリートのような強い負荷は、血管へのダメージが避けられません。意外とアスリートで毛細血管がボロボロの方はたくさんいるそうですよ。

 

そう考えると、足圧は、お客様のゴースト化した毛細血管復活に貢献していると思いました👏

しかもお客様は寝ながらにして

またまた足圧の素晴らしさ再発見でございました✨

 

 

 

 

 

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宮路恵美子

宮路恵美子

足圧歴7年目になります。今年、足圧指導者の免許を取得しました。持ち前の探究心で足圧の奥深さを感じつつ、足圧を追求しております。これからも足圧の素晴らしさを広げていきたいと思っております。