足圧は、広いお部屋で 大阪市城東区 畑先生
19年04月09日
良い足圧をする為には、技術の他に必要なものがいくつかあります。
まず、足圧はいろんな道具を使います。初めて出張足圧で伺うと、荷物の多さにびっくりされます。マット、枕、椅子、クッション、杖etc…。決して珍しいものではありませんが、それぞれ足圧に適したものがあります。
例えば枕。足圧で使うのは、そば殻やストローなどの固めの枕です。首を踏む時に特に大切な道具で、柔らかい枕では上手く踏めません。
椅子も、肩を踏む時と首を踏む時では座面の高さを変える必要があり、専用のものを使います。その他の道具も、それぞれ足圧に最適なものをこだわって使用しています。
道具以外では、足圧をする場所の広さも重要です。お客様は、マットを敷く分のスペースがあれば充分だと思われがちですが、実はもっと広いスペースが必要になります。
谷川流足圧では、踏み師が自分を支える足(軸足)を置く位置まで細かく指定します。軸足の位置が悪いと、お客様に良い足圧を提供できません。また、踏み師自身もふらついて危険です。
ほとんどの技で、軸足はマットから少し離れた場所に置きます。強く踏む場合は、余分に離します。
つまり、その分のスペースも必要になってくるのです。
できなくはないですが、四畳半の部屋で2人同時に足圧は厳しいかな?と思います。
出張足圧をご希望の際は、大きめの部屋をご用意いただけるとうれしいです。
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大阪市城東区で夫婦で整骨院を経営しております。大阪市は全国でも指折りの整骨院の激戦区ともいえます。
そんな中、谷川流足圧を整骨院に取り入れ、治療に役立てながらも時間外に足圧を行なったりもしております。
大阪では数少ない谷川流足圧です。これからも、足圧の発信をし続け、地域のお客様の疲れた体に貢献していきたいとおもいます。
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