踏み合いの大切さと認識力 札幌市 指導者 林先生
19年11月12日
良い技術を見る事はとても大切で、視覚から脳に認識させることにより、無意識に改善することもあります。
立ち姿が綺麗な人はやはり、無理のない良い施術をしている印象があります。
客観的に自身を見つめ、全体的にとらえられる価値観がとても大切に思えます。
札幌の生徒さんたちは、定期的なもみ合いや勉強会以外でも積極的に生徒さん同士でもみ合いを
多くしている印象があります。
私も、今から十数年前の初期のころは、作田さん、粟野さん、大西さんの4人で1年半くらい
毎週もみ合いを実施していました。
それぞれ、揉まれたい強さがことなり
・粟野さん = 超強揉み
・作田さん = 強い揉み
・私 = やや弱い揉み
・大西さん = 超弱揉み
見事に好みの施術がバラバラだったため、強い揉み方から弱い揉み方まで4人が満遍なく出来るようになりました。
それが基礎となり今の技術へと繋がっています。
技術は揉む事も大事ですが、揉まれる事もとても大切です。
揉まれる事で、いろんな気づきが沢山あります。
初心に帰り自身の技術を見直し、良い技術は目で認識することは大きな成長へ繋がります。
より積極的にもみ合いをしてもらいたいですね。
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林裕家
足圧ボディケアアカデミー : 縁(えん)
無難な学生時代とサラリーマンを過ごす。
暇つぶしに習い始めた足圧に目覚め、気づけば十数年経過。
今では北海道を代表する指導者となり、施術だけでなく卒業生徒さんたちの技術向上するため日々邁進しております。
見た目はおとなしそうに見えますが、楽しい授業がウリです^ ^
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