足圧の知識

福岡県博多区で足圧認定試験&勉強会

16年07月29日

今日から福岡県博多区

今回の目的は【一級認定試験】と【勉強会】。

image

ここ博多には10年程定期的に通っている地域でもあります。

すると必然的に福岡県には生徒さんが集まってくれます。

その中で指導者先生が指揮を取ってくれております。

こちらの指導者先生は10年前はイチ生徒さん。

今では10人以上生徒さんを輩出している凄足の先生。

午前中学科のテストを行います。

その横でしっかりと試験官を行ってくれる竹内先生。

image

頼りになります。

午後からは勉強会

今回の勉強会は博多の生徒さんはもちろんの事、太宰府、北九州、佐賀県、熊本県からも集まって頂きました。

image

中でも、熊本県の生徒さんは3人中2人は被災していた程の被害を被っております。

それでもこの笑顔はこちらが元気をもらっている感じになります。

image

福岡県の皆様が義援金を募り、熊本県の生徒さんに物資を運んでくれたりもして友情さえ芽生えております。

総勢10名が集まっての勉強会。

image

先ほども申し上げたように、竹内先生がしっかりと免許取得後のアフターフォローをしてくれるので、一人一人の技術力はあります。

なので【微妙な押さえ方のクセ】のチェックに時間をかけた私。

皆さんに本当に上手です。

ここまで勉強会を徹底している地域を増やしていくのが私の仕事ですが、ここ福岡県に関してはあまり関係がなさそう。

私の足はあまり必要なさそう…

とは、言われないよう、新たな技術、小さな押さえ方のクセを今後もしっかりと行っていきたいと思います。

そんな優秀な生徒さんの中に、元競輪の選手であり、現在整骨院の先生もおります。

北九州市に整骨院を構える川野先生は、元競輪の選手だけあって、お客様も競輪の選手が多い。

そして、その噂を聞きつけたのか?

小倉競輪場(北九州メディアドーム)内に入り、競輪選手専属の踏み師としてご活躍されます。

image

素晴らしい功績です。

これから競輪選手の間でも足圧は噂される事になる事間違いありません。

今から川野先生のご活躍に期待したいところです。

明日も続く勉強会。

明日も頑張っていきましょう。

京都府福知山市 谷川流足圧進出決定❗️

16年07月28日

お隣の京都府福知山市で

昨日は、舞鶴市から40キロほど離れた

京都府福知山市のfunny laboの

オーナー西山さんのサロンへ

(整体、小顔整体、リンパマッサージなど)

を中心に展開されてる方です。

image

今回の目的は

お互いのサロンを盛り上げるために

そして、谷川流足圧を福知山に広げる

ために、新天地でスタートしたいので

サロンを使わせて欲しいとお願いしたら

軽く承諾頂き、嬉しい限りです。

ゆっくりも、してられないので

開催内容も日程もすぐ決まり!!

やるっきゃない、福知山城に宣言

して帰ってきました。

image

【日程と内容はこちら】

8月21日(日)

10:00〜スタート

予約の時間希望により終わりは未定です。

【足圧と小顔整体コラボ】

料金→80分5000

内容→「足圧60分3500&小顔整体20分1500」

◆単品メニューも受け付けます。

場所

福知山シ篠尾新町4丁目109-4
ハイツアシダ201号室

ご予約はこちらへ

09068221071(古家まで)

こちらのサロンさんは、『歩』の

ロゴを描いてくれた。できるこちゃんの

作品

image

がたくさんあり、すごく居心地の

良い空間でした。

足圧舐めてたわ、足圧すげぇー

そして、AYUMUに戻り

水素。足圧予約をこなし夕方

次の予約の方の準備をして待っていたら

入口がオープン、「こんにちは」って

男性の声、予約は女性の常連さんなのに?

と思いきや、高校の同級生が来てくれました。

古家は、予約入ってたので

店長におまかせしました。そしたら

隣から『足圧スゲー!ヤバイ!』

『足圧舐めてたわ』

って嬉しいことばばかり、言ってくれて

思わず話しかけてしまいました。

『足圧すげーやろ!」って

常連さんの方も、笑顔で頷いてくれてました。

そして、夜遅くにまた、

同級生が来てくれました。

今日も、同級生来てくれます。

こんな感じは、めっちゃ嬉しい限りです。

同級生たちからだのメンテはまかせて!!

これからもよろしくです。

〜一歩づつ前へ〜

 

 

 

京都府舞鶴市 延長足圧の多い日

16年07月26日

最新の凝り

私も人のこと言える立場では
ありませんが
ここ最近、1年、2年ほど前から
「首」
「肩と首の付け根」
「肩甲骨」
「背骨の極」
「わき側面」

image
の凝りがひどい方が急増しています。
こんな症状を2年ほど前から

スマホ凝り

image

と呼んでいます。
私もその1人です
無意識にスマホをいじってます

今までの日常の生活だけでも
肩こり・首こりをもってた方が
プラスしてより頑固な
凝りになって来られてます

ひどくなりすぎると
頭痛や吐き気や睡眠障害になったり
首が曲がらなくなり入院される方も
増えてるみたいです

ひどくならないよう早めに心がけて

ストレッチをしたり

image

お風呂にゆっくりつかり温めたり

image
定期的に「70分以上の足圧」
も受けてみて下さい

image

『スマホ凝り』の私がオススメします

そんな中で昨日は…

延長足圧の多い日
でした。「後、10分延長できますか?」
って次の方の予約まで余裕があったので
延長してほぐして満足して帰って頂きました

私「スマホ凝り?」
それかもって思った方
本日もご予約お待ちしてます

昨日は、こちらの打ち合わせへも
煮詰めてきました
27日は、FM舞鶴にも紹介されますおねがい
その打ち合わせに、AYUMUサロンから
歩いて1分の川井社長の会社
「カワイオート』さんへ
昨日は、還暦の誕生日でした
娘さんから「還暦祝ネイル」を描いてもらって
上機嫌爆笑

image

川井社長おめでとうございます
次回「足圧スペシャル」でプレゼントします

水素吸引も空きがありますので

ご予約は、こちらへ

お待ちしてます

〜一歩づつ前へ〜

授業時間残り65時間の割りには技術力の高い生徒さん

16年07月24日

負けてしまった我が母校

 

昨日は私の母校である東海大甲府野球部が決勝戦で12対5で負けてしまいました。これで3期連続の甲子園大会出場とはなりませんでした。いつかは途切れると思っていましたが、非常に残念です。母校が甲子園大会に出場する度に、我が身を奮いたたせ仕事に力が入っていましたが、今年は何だか気が抜けてしまいました。しかし、毎年後輩達が甲子園出場を決めてくれると、野球部だった私は寄付金という事もあったので、今年は寄付をしなくても良いのだ。と、悔しさを寄付金を募らなくても良いのだ。ラッキー。と、自分に言い聞かし悔しさを紛らわせております。そんな母校が甲子園大会を決める決勝戦の日に、私は埼玉県鶴ヶ島市での足圧スクール。

image

東海大甲府野球部関係者が【今負けている】【逆転!】とFacebook上でやかましくなるだろうと予想し、携帯電話が鳴ってもシカト状態での授業でした。

いつも以上に授業に集中

なので私はいつも以上の集中力で授業を行った気がします。

image

今回の生徒さんは2人。

2人とも残り授業時間65時間以上残っております。

しかし、授業時間以外に足圧を行っている事、危機感を持ちながら足圧を行っている2人です。非常に完成度が高い技術を披露してくれております。

やはり、授業時間以外に足圧を行う事。免許取得後の危機感を持っている生徒さんの技術の上達は一味も二味も違います。免許取得後の目的意識の違いだけでここまで技術は上がるんだ。

そう思わせてくれた授業でした。

image

目的意識の大切さ

 

当アカデミーの技術をお習い事感覚で学べられるのは大歓迎です。しかし、目的意識を少し変えると技術は一段と上がるのだ。

と、再認識した私。

今日の授業でも、今日は授業が休みでしたが、授業にちょこっと顔を出して技術確認を行った生徒さんがいらっしゃいました。

image

このような生徒さんも、将来普通に有料足圧で稼ぐのだろうな。小さな努力は必ず実を結ぶもんな。と、思いながら授業を進めた私。

今日の授業で、目的意識の大切さを身を持って経験した私。今後の授業では足圧技術だけでなく、目的意識の大切さを生徒さん達に今以上お伝え出来れば。

と、再認識させてくれた授業でもありました。

生徒さんに学ばせられた授業でもあった1日。東海大甲府は負けてしまいましたが、実りある1日でした。

福岡県北九州市 整骨院の先生から見た足圧の新技術

16年07月20日

 

足圧には進化が必要

 

当アカデミーの足圧は日々進化を成し遂げています。

 

image
かといって昔の押さえ方が悪い訳ではなく、昔の押さえ方にスパイスを入れた感じの新たな技術もありますし、少し態勢を変えて足圧を行う新技術もあります。
そんな中、最近新たに誕生した技術を北九州市で整骨院を開業されている足圧の先生に体験して頂きました。
すると翌日以下のような返事を頂きました。

 

整骨院の先生からのお返事

昨日は、ありがとうございました。肩の痛み、手首の可動範囲がよくなりました。大腿筋膜張筋おそらく足圧時、体重調整する際もの凄く負担をかけてたのだと思います。骨盤が安定し。下肢の施術をしていただいてないのにもかかわらず。足が安定しているようです。本当の土台は、足ではなく骨盤であるかのような気さえします。僕自身、臨床経験を積んだ状態で改めて先生に治療していただいた事で深い所で足圧の凄さを実感できました。ありがとうございます。弛緩のポーズなら女性でも起立筋や、椎体を緩める事ができそうです。
いわゆる手首、臀部、腰部の新たな足圧の技術を行った結果です。
更に、翌日新たな足圧技術の動画を送ったところ、以下の返事を頂きました。
おはようございます。動画とてもわかりやすかったです。今迄、女性には脊柱起立筋の足圧できなかったのですが。急に弛緩のポーズにしたら堅い部分が出てきて。治療がしやすくなりました。うつ伏せでは脊柱の足圧がしにくいが、弛緩のポーズにした瞬間、筋をとらえやすくなりました。何故ですか?

 

足圧の新技術は理屈が分かれば整骨院でも浸透される

臀部から腰に移動する新たな足圧の技術は整骨院の先生からも良い結果報告として伺えました。
整形外科、整骨院の先生方に浸透しつつあるこの技術、生徒さん達にもしっかりとお伝えしていきたいと思います。

image(写真は樋口先生と私)
頑張っていきましょう。

 

マンツーマンの足圧スクール

16年07月11日


当アカデミーの授業の受講人数は最大でも6名。いや、4名。例え4人の授業であっても指導者先生にヘルプを要請します。これ以上の人数になると私は1人では見きれません。

image

なぜならば答えは簡単。生徒さんに対し、大人数だと教え残しがてき出来てしまい、技術、知識が伝授しきれないから。

image

 

指圧の指導も大変かとは思いますが、足圧は普段から足先を器用に使っていない為、簡単に教えられません。『足圧を習うのは、教えるのは簡単』と言われる足圧の先生がいらっしゃるならば尊敬します。27年足圧を指導している私には簡単には到底出来ません。なので私が足圧のスクールのスタイルは基本マンツーマンか2人が多い。

image

今日のスクールもそんな日。
マンツーマンであっても呼べるならば私は卒業生徒さんをモニターさんで呼びます。すると生徒さんにとっては指導者2人に対し、生徒さんが1人。
こんな事を20年近く行っています。すると必然的に確実な技術者に育ってくれます。そしてゆっくりと年月かけて育った生徒さんはカリスマ踏み師となります。

椙浦夏江

上記の先生はカリスマ踏み師になりつつあるなつえ先生。

カリスマ踏み師を育て上げるのが私の仕事だと思っております。それが私の指導スタイルなのです。さぁ、今回の生徒さんもじっくりとカリスマ踏み師に育て上げます。頑張っていきましょう。

重い足圧と強い足圧の違い

16年07月06日

『重い足圧』と『強い足圧』

さて、今回のブログは『重い足圧』と『強い足圧』の違い。

です。

この違いは、卒業生徒さんでさえ理解されていない方がチラホラいるように感じます。

特に男性生徒さん。

 

この『重い足圧』『強い足圧』は全く意味合いが違います。

部位によってはどちらも必要とされる押さえ方です。

同じ部位でもお客様のその時の疲れ具合で『重い足圧』『強い足圧』を使い分けて欲しい時があります。

私は長時間移動の後、足圧してもらう場合、腰部を足の裏の面をいっぱいに使い、体重を使ってゆっくり押し込んでもらいたい時があります。

こんな時は『重い足圧』を好みます。

 

しかし、単純に腰を使いすぎて腰部の筋肉を固くしてしまった時は『S4』『S5』あたりを足親指の先でピンポイントでねらって欲しいのです。

この押さえ方は『強い足圧』を好みます。

特に、マッサージを好んで受けるお客様は『重い足圧』『強い足圧』の区別をはっきりと説明しながら使い分けると意思の疎通が出来、良い足圧が出来るかと思われます。

線の細い腰痛の女性がお客様で来られた場合、『重い足圧』『強い足圧』はどちらの押さえ方が有効だと思いますか?

答えは簡単です。

『重い足圧』は息苦しいだけで、呼吸のタイミングさえわかりません。

こんな時は、指先を使い、お客様にとって丁度良い圧での足圧が有効的です。

体格の良い、骨格が丈夫な筋骨隆々のお客様ならば、『重い足圧』で筋肉を緩め、その後『強い足圧』に切り替え、足圧を行います。

このようなお客様は『両方の足圧』を好みます。

腰の足圧のパターンだけでの説明になりましたが、誰でも『重い足圧』はやってはいけません。

ただでさえ、男性踏み師は力があるので、指先を使った足圧でさえ、『重い足圧』になる場合があります。

ならば、何故指先を使っても『重い足圧』になるのか?

それは膝と足首をいかに柔らかく使うかが問題です。

この押さえ方は当アカデミーの授業で一番うるさく生徒さんにお伝えしているところです。

センスの良い生徒さんでさえ、重さが取れるのは授業の後半辺りから出来始めます。

膝と足首をいかに柔らかく使うか?

それは当アカデミーの永遠の課題ではありますが、足圧養成マシン『足圧の達人』の踏み方を正しく理解し、日々足圧の達人を踏む心構えが必要です。

足圧養成マシン『足圧の達人』の重要性、必要性が理解しきれていない生徒さん、遠慮なくおっしゃって下さい。

理解納得するまで教えます。

 

 

 

笑顔の多いスクール

16年07月05日

足圧の授業後半になると技術は当然の如く上がる。

それは生徒さんも『最近授業が面白い』という声が聞こえて来ると余計にそう思います。

授業が面白くなると言う事は、相手の身体をほぐしていく事によって変化を感じる証。

また、私も生徒さんに筋肉の説明を理屈から話をすると『あ、なるほど』と言う声も聞こえて来ます。

image

『あ、なるほど』と言う声を聞くと『しっかりと理解してくれているな』と思えます。

ここまで来ると、私も教えていて非常に楽しい授業となります。

みなさんお疲れ様でした。

image

良い笑顔です。

踏み合いっこの重要性

16年07月04日

近隣の卒業生徒さんが2名以上いる地域の踏み師の技術上達は目ざましいものがあります。

特徴的なのは、お客様の正しい踏まれる姿勢など関係なく、どんなポーズを取っていようが、ビシバシと筋肉を的確に捉え、常に『痛気持ち良い』押さえ方を実践する。

それが首であっても同じことが言える。

究極に足圧慣れしている生徒さんには姿勢など微塵も関係なくバッチリ決めてくれる。

踏まれていても心地よい所の騒ぎではなく、このまま死んでも良い。

と思わせてくれる程気持ちが良いのだ。

あの授業中に苦戦していたのはなんだったんだろうか?

とも思わせてくれ、感動と感激の入り混じった足圧を披露してくれます。

このような技術者に授業中に育成して行きたいと思うが、ここまでの技術者になるには恐ろしく練習時間が必要。


ここまでの技術者ならば苦労せずして集客できる踏み師なれる。

ここまでの技術者になるには卒業生徒さんも相当苦労したはず。

でも聞く所によれば、苦労と言うよりも、本当に足圧が好きで好きで仕方ないといった感じです。

好きで好きで仕方ないので卒業生徒さん同士がお互いの身体をしっかりとほぐしあいを定期的に行い、技術は勝手に上がってくる。

といった感じです。

私もこの精神を忘れず、卒業生徒さんと接するときは踏みあいっこを心がけていこう。

と、卒業生徒さんから学んだ足圧勉強会の1日でした。

病み上がりだし、身体が本当に楽になりました。

近隣に卒業生徒さんがいらっしゃる踏み師の皆様。

勉強会までとは言わないので、しっかりとほぐしあいっこは定期的に行って下さいね。

頑張っていきましょう。

おしまい。

腰痛に湿布は効果あるのか?冷湿布と温湿布の使い分けは?

16年06月11日

113890

腰痛になったからといって、何でもかんでも湿布して、冷やせば良いというわけではありません。
私も経験があります。

高校野球部時代

5085669ff73179a168caaf76d1be9fb4_s

激しい練習の部活に属していた私。
寮生であった私の寮は、いつも湿布の匂いに包まれた寮でした。
なので、今でも湿布の匂いを嗅ぐと、高校時代の寮を思い出します。

寮内では誰かかれか、腰に湿布、インドメタシン等を含んだクリームを塗っておりました。
高校生当時の私としては、湿布自体に効果があるのかないのかは、未だはっきりとわかりませんでした。
ですが、湿布をする事で腰痛は改善されるだろうと、安心していたのは事実です。

体験談

8027ed6093420336b5d7e3ba19c4668d_s

私が30歳になる前の話。今から20年以上前の話です。
当時、ある病院の婦長さんがお客様として施術に来られました。

その時、婦長さんにインドメタシンの含まれた液体の湿布薬を頂きました。
婦長さん曰く、
「辛い部位に何度も沢山ぬってください。」

と私に自分で使っている液体の湿布薬を手渡してくれました。

そのインドメタシン配合の湿布薬は、高校時代を思わせる湿布の匂い。
インドメタシン含有量が多いので、市販のインドメタシンよりも匂いがきつかったのを覚えております。

匂いがきついので、内容成分のインドメタシンの含有量を見てびっくり。
なんと、ドラッグストアで売られている量の7倍!【1日3回以上は塗らないで下さい】との注意書き!

かたや、婦長さんから頂いた、インドメタシンの含有量が7倍の液体の湿布薬。
『疲れた部位に何度でも塗って下さい』
と言われた私。
この違いは何なのか?未だ謎ですが、湿布薬の効果の程を疑ってしまう出来事も体験した私。

腰痛の原因9つ

086379
腰痛には様々な原因があります。
ざっとあげるだけでも、以下の原因が腰痛と成り得る原因。
腰痛の原因を幾つかにまとめ上げました。

①腰の筋肉を使いすぎ
②長時間同じ姿勢
③長時間立ちっぱなし
④老化
⑤冷え
⑥内臓疾患
⑦自律神経の乱れ
⑧ストレス
⑨骨格の歪み

など、上げたらきりがありませんが、腰痛とは、これらミックスされて起こり得る症状。
腰痛は【筋肉が何らかの原因によって収縮し、神経を圧迫し、痛みを発生させ起きるもの】。
これらが激しく続くと、ぎっくり腰、すべり症、脊椎分離症等の病気を招きかねません。

冷湿布が良いのか温湿布が良いのか?

21f1e8a19cb3565d5f70019269e6294d_s

腰痛の原因が様々ある中、腰痛には【冷湿布】が良いのか【温湿布】が良いのか、迷ってしまうお客様もいらっしゃるはず。
中には湿布をひとくくりして、ドラッグストアに出向き、冷温関係なく湿布をされているお客様に出会った事もあります。

では、どんな症状が【冷湿布】なのか?【温湿布】なのか?

それぞれ皮膚の『感覚』に違いがでます。

【冷湿布】には、冷たさを感じるメントールが配合。
【温湿布】はポカポカと温かさを感じる、トウガラシ成分のカプサイシン。

冷湿布も温湿布も、実際は血行を促進するなどの、変化や筋肉の温度変化はみられないとされています。
私の見解で症状別に分けるならば、

急性の痛みには【冷湿布】
慢性の痛みには【温湿布】

というのが目安となります。



まとめ

急性の痛みは筋肉が炎症を起こしています。
炎症の炎は【炎】と書きます。
炎症は冷やすべきとご認識下さい。
急性の痛みには氷水、氷嚢などで冷やすことをお勧めします。

一方、慢性的な腰の痛みには【温湿布】をオススメ
。慢性的な腰のコリは筋肉が凝り固まっております。
そんな腰痛には温める事をオススメしております。
なので、慢性的な腰のコリには【温湿布】がオススメです。

湿布でどうにもならない腰痛は、全国のお弟子さんでお願いしてみてくださいね!