埼玉県飯能市 魚住先生

踏み師の弱点💦 埼玉県指導者 魚住先生

20年06月02日

緊急事態宣言もやっと解除され、少しずつではありますが、日常に戻りつつあります。

第二波がこのまま来ないことを、願いたいと思います。

 

さて、踏み師の唯一の弱点って何だと思いますか?

それは…

『自分で自分が踏めない事』

です。踏めても、ふくらはぎくらいまで…といった感じでしょうか?(変な体勢になりますが…^^;)

そんな踏み師さんたちは、資格を持つ人同士で踏み合いっこをしたり、また我が家もですが、子どもと一緒にソクササイズをしたり、していると思います。

また、自分も定期的に足圧をしてもらうことで、身体の変化に気づき、実体験をお客さんに語ることができます。それは、とても真実みがあり、伝わりやすいです。

私も定期的に足圧を受けています。

この自粛生活で、運動不足の解消にと、娘とYouTubeを見ながら、今はやりの「2週間で〇〇キロ痩せる!」なんていうエクササイズを自宅でやっていました。

その前は『1日必ず10分以上は歩く!』という低〜い目標(低いから続く!)でやっていたのですが、10分歩くよりYouTubeでエクササイズ10分の方が断然汗をかくことがわかり、そちらへ切り替え!

おでこにも、したたるくらいのこの汗‼︎

しかし…

3日ほど続けて、慣れてきたので大きく動いて…なんてことをしていたら、あら?膝が痛い(-。-;

急な動きで慣れないことをしたことで、やってしまいました。

そして、数日後、いつものところで足圧をしてもらうと「どうしたの?足がパンパンだけど…」と。

一連の話をして、膝が痛いことを伝えました。

すると足首あたりで「バキッ!」という音が。少し押さえてもらうと痛みがあった足首が、バキッといったあと、何かハマったのかふぁ〜〜とほぐれていく筋肉!

無理な体勢で運動をし続けたことで、骨格が歪み、そして歪んだまま筋肉をつけていこうとした結果、こうなったんだなと。

何だか怖いなぁ〜と思いました。それと同時に身体をリセットすることは、大事なんだと感じました。

とにかく無理な運動ではなく、やはりまたウォーキングから始めたら?と、言われ「確かに…」と、思いました。

 

自宅サロンでは、少しずつ予約も戻りつつあり、その中のお客さんも私と同じように、

「自宅で運動したら変に痛めちゃって…」

なんていう方もけっこういらっしゃいます。

思わず「私もなんです!」と。

経験があるから語れる…そう感じました。

やはり踏み師も踏むばかりでなく、踏まれることで気づくことがたくさんあるなぁ〜と、思いました^_^

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魚住妙子

魚住妙子

元々人と接する事が好きでこの仕事は天職と思ってます。人に喜ばれながら、私もたくさんの元気をもらっています。これかも足圧を通して大切な人を増やしていきたいと思います。