こんにちは
三重の山崎です^_^
世界の健康事情を少し調べてみました。何かヒントになることがあれば幸いです^_^
〇世界が認めた体にいい食べ物ベスト50
〇健康寿命世界ランキング
〇世界5大栄養食品
「世界が認めた体にいい食べ物ベスト50」
参考:Healthy Food: 50 Of The Best In The World
アーモンド(Almonds)
りんご(Apples)
アーティチョークハーツ(Artichoke Hearts)
アボカド(Avocado)
ビーツ(Beets)
豆(Beans)
ピーマン(Bell Peppers)
ブラックベリーとラズベリー(Blackberries And Raspberries)
紅茶(Black Tea)
ブルーベリー(Blueberries)
ブロッコリー(Broccoli)
玄米(Brown Rice)
芽キャベツ(Brussels Sprouts)
さくらんぼ(Cherries)
チーアシード(Chia Seeds)
コーヒー(Coffee)
クランベリー(Cranberries)
ダークチョコレート(Dark Chocolate)
枝豆(Edamame)
たまご(Eggs)
亜麻仁(Flax Seed)
しょうが(Ginger)
ギリシャヨーグルト(Greek Yogurt)
緑茶(Green Tea)
ケール(Kale)
ケフィア(Kefir)
レンズ豆(Lentils)
オートミール(Oatmeal)
オリーブオイル(Olive Oil)
オレンジ(Oranges)
ピスタチオ(Pistachios)
ザクロ(Pomegranate)
じゃがいも(Potatoes)
キヌア(Quinoa)
赤ワイン(Red Wine)
サーモン(Salmon)
アーモンド
アーモンドには豊富な栄養素が含まれています。抗酸化作用のビタミンE、皮膚や粘膜の健康を維持する作用を持つビタミンB2・葉酸・ナイアシン、カルシウム・鉄分・マグネシウムなどのミネラル、牛乳の2倍のカルシウム、良質な脂肪、食物繊維が含まれており、高たんぱく食材です。
りんご
リンゴには疲れを摂ったり殺菌作用のある有機酸(クエン酸、リンゴ酸)、高血圧予防のカリウム、皮の部分に整腸作用のあるべクチンと皮膚の老化防止に効くポリフェノールが含まれています。お腹の持ちもよくダイエット食材として有名です。
アボカド
森のバターと言われるアボカドです。そのほとんどが脂肪分にも関わらず、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸を多く含む他、抗酸化作用のあるビタミンEやその他のビタミン・ミネラルが豊富です。
ビーツ
ビーツは「奇跡の野菜」と言われる赤いカブのことです。血管の筋肉を柔らかくして血流の流れを良くし動脈硬化予防に効果があると言われているNOや天然のオリゴ糖や食物繊維によって体の中からキレイにするお手伝いをしてくれます。
ピーマン
ピーマンは細胞の働きを活発にしてくれるビタミンA、ビタミンCが豊富です。油で炒めるとビタミンAの吸収力がアップ。また、ビタミンPがビタミンCの吸収を助け、血液を綺麗するお手伝いをしてくれます。
ブラックベリーとラズベリー
ラスベリーは、脂肪を減少させる効果をもつラズベリーケトン、また老化や美白の効果があるとされるエラグ酸、眼精疲労を軽減させるアントシアニンを含んでいます。
紅茶
一般的な紅茶には抗酸化防止効果のあるテラフラビンや紅茶フラボノイド、糖分分解酵素の紅茶カテキン、脂肪分解作用のありますカフェイン、またビタミンが豊富です。風邪予防にも効果あり。
健康寿命世界ランキング・国別順位(2022年版)
男性の健康寿命トップ10
女性の健康寿命トップ10
男女平均健康寿命トップ10
日本
日本の健康寿命はやっぱり凄いですね。世界から見ても男女ともにトップを誇る健康寿命です。その理由には日本の伝統食の和食が大きく関わっていると言われています。和食は脂肪摂取量が非常に少ないことがわかります。
先進国における脂肪摂取量の比較(健康長寿ネット参考)
また、魚の摂取量や大豆製品の摂取も多く、これらは動脈硬化になりにくい食文化であると言われています。
シンガポール
理由としては食文化にあるといわれています。。日頃から栄養バランスのとれた食事をとれているので病気になりにくいのです。とくに華人が7割のこの国では中国料理に多い薬膳料理が発達しています。香辛料やしょうが、にんにく、薬草などを使った料理は体質改善に効果敵といわれています。
シンガポール政府も健康食品を奨励をしており、食料店で売られている、塩分や砂糖分、脂肪分などが低い食品にはHealthier Choice Symbol(HCS)のロゴが記載されたり、糖分が高い甘味飲料の広告は全面的に禁止されたり、パッケージに「不健康」のラベル表示を義務化したりなど、若干過剰とも思えるほどの対策をしています。
アルコール類には高い関税がかけられているので、暴飲暴食に走りにくいというのも大きいのではないでしょうか。
アメリカの健康誌『ヘルス』で発表された「世界五大栄養食品」
世界五大栄養食品 韓国のキムチ
キムチは、植物性の乳酸菌を含んだ発酵食品です。
この乳酸菌はヨーグルトなどの動物性の乳酸菌よりも丈夫で、生きたまま腸に届くことができます。乳酸菌の働きで腸内環境を整え、便秘の解消に役立てることができますよ。また、キムチの辛味成分「カプサイシン」には代謝を上げ、脂肪を分解する働きがあります。有酸素運動と合わせることでより効率的にダイエットすることができます。
世界五大栄養食品 日本の大豆
大豆は、日本人にとってかかせない食材の一つです。
醤油、みそ、豆腐、納豆…すべて大豆から作られています。大豆には「畑の肉」と言われるほど良質なアミノ酸=タンパク胃が含まれています。大豆は消化に時間がかるため腹持ちがよく、ダイエットにも最適の食材です。また、大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は女性ホルモンと似た働きをすることが知られています。生活習慣が乱れがちな女性には積極的にとってほっしい食材です。
世界五大栄養食品 インドのレンズ豆
日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカやヨーロッパで栽培されているレンズの形をしている豆です。
レンズ豆は、疲労回復・美肌効果のあるビタミンB群が豊富。また豆の中でも、鉄分が多く含まれているのが特徴です。レンズ豆には、アンチエイジングに欠かせない「ポリフェノール」や「フラボノイド」・「カテキン」といった抗酸化成分が豊富に含まれています。美肌効果はもちろん、健康維持に役立ってくれる食材です。
世界五大栄養食品 スペインのオリーブオイル
オリーブオイルが健康に良いことはよく知られています。
オリーブオイルは酸化しにくいオイルで、比較的保存がききます。また体内での抗酸化効果も期待でき血中コレステロールや中性脂肪を正常化して血管を健康にする効果が期待できます。またオリーブオイルに含まれるオレイン酸は満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐ効果も期待できますよ。
世界五大栄養食品 ギリシャのヨーグルト
ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれていて第二の脳と呼ばれる腸を整える整腸作用があります。整腸されることによってアレルギー反応を軽減したり、腸内ホルモン分泌の活性化につながると考えられます。また腸内を整える事で健康的で疲れにくい身体作りにも役立つと言われています。またヨーグルトはプロテインに近い役割も担うことが期待できます。ギリシャヨーグルトは近年日本でも人気で、コンビニやスーパーマーケットでも購入することができるようになりました。
世界的にみるとまだまだ知らない事ばかりです^_^知識や情報はたくさんあっても損はしないですね☆日々いろんな勉強をしていきたいと思います^_^