東京都品川区 谷川先生

6月は踏み師勉強会 栃木県真岡市 河上先生

19年06月28日

栃木県では年に2回、踏み師の勉強会を行っています。

6月と12月、早めに企画して、なるべく沢山の踏み師の先生に参加して頂きたいと思っています。

講師は、足圧ボディケアアカデミー代表の谷川先生。

毎回、楽しく厳しく、中身の濃い勉強会です。

1級取得の先生は、私を含めて20人。それぞれの生活スタイルの中に、足圧を取り入れています。

今回は、ペアを変えながら踏み合い、お互いの技術を評価し合いました。

意外と自分では「出来ている」「いいと思っている」ことでも、踏まれている方は、「そうでもない」ことがよくあります。

その部分を、踏み師同士が言い合えればいいなぁと思っていました。


が、なかなか先輩後輩がある中、言えないのが現状の様子でした。

今後は、お互いに言え合える、いい関係、いい雰囲気にしていきたいと思います。

午後は、新しい技術の伝授。


肩こり、首こり、腕の痛みを解せる、最新の技を教えて頂きました。

この技を使って解したら、とてもお客様に喜んで頂けそうです(^^)

半年に1度、勉強会を行っていますが、半年経つと、気がつかないうちに踏み方が変わってしまいます。
マメな勉強会は、必須ですね。

足圧が一番の楽しみ 栃木県真岡市 指導者 河上先生

19年05月19日

リンパ&足圧健康法ちあふるのお店は、なんといっても駐車場が広い。


目の前には公園。


環境の良いところで、お店をしています。

今日お見えになったTさん(男性)は、娘のノリ子さんが「父の日に足圧のプレゼントをしたい」と言って来店されるようになってから、7年間通ってくださっています。

が、このTさん。今年で89歳になるそうで、
「もう今日が最後になるかもしれません」とお見えになりました。

それもそのはず。
ちあふる前の階段、17段。


この階段を登ってお店に来るのが困難になってきたとのこと。
笑顔の中にも、時折寂しそうに見えました。

このTさん。
大の足圧ファン!

足圧をどれだけ楽しみにしていたことか…
娘のノリ子さんがそう話す。

そんなTさんの作った玉ねぎがめちゃくちゃ甘くて美味しい!

美味しく作るコツはと尋ねたところ、
愛情をもって育てることだと。

聞いていてとても勉強になることばかり。

この仕事は、技術を提供しながらも、言葉で勉強させていただくことがたくさんありますね。

愛情をもつ、
ひと踏みひと踏み
愛情を持って、心を込めて踏む。
そんな気持ちになりました。

仕事と趣味 栃木県 指導者 河上先生

19年04月19日

私のお店はリンパ&足圧健康法「ちあふる」
というお店です。

ちあふるとは、英語で「元気いっぱい」という意味と、
「人を元気にする」という意味があります。

人を元気にしたくて始めたこの仕事です。

さてさて、お客様からは、
「こんなに仕事してて疲れないの〜?」
「ストレスはどう発散してるの?とよく聞かれます。

私の疲れ解消法は、歌を歌うことです♪

私のお店のある栃木県真岡市で、歌を歌うグループを立ち上げました。


いいメンバーに恵まれて、リーダーをさせて頂いて7年目になります。

レッスンはとても楽しくて、笑ってばかり。
腹式呼吸で大きく吸って
大きな声出して、大きな声で笑って〜
時にはライトを浴びて人前で歌ったり、

地域の老人ホームで歌ったり、病院で歌ったり…

少し、社会貢献できてるかな…

時には、ワークショップという形で宇都宮に数回通い、大勢でレッスンを受けて、
イベントに参加したり。

昨年那須のホテルでの、クリスマスイベントも楽しかった〜。

たくさん友達も出来て、とても楽しいです。

なので、仕事となると、ビシッと切り替えられる(^^)

どちらも充実しているので、感謝の毎日です。

私と仕事 栃木県 指導者 河上先生

19年04月01日

私がこの仕事を始めたきっかけは自分が病気になってしまったことから。

それまでの私は、体力にも健康にも自信があった。
そんな私が、手術を受ける事になり、一歩間違えば左半身不随になる可能性もある。
当たり前のように使えるこの体が動かなくなるかもしれない…。
今までの自分行いを大きく反省したのは30代の頃。

その後、手術は成功して、以前と変わらない体に戻ることが出来た。それなのに、また再発して手術。
そして、新たな病気の発覚。
そして手術。
度重なる病院生活に、すっかり自信をなくした。

入院しながら思った。

自分の体を守るには、
自分で早く気がついて、
自分で自分を守らなければならないんだと。

その後、普通に動ける体に戻る事が出来た。この時の嬉しさは今も忘れる事が出来ない。
だから、病気にならないための「自己治癒力」を高めるこの仕事を選んだ。

私と同じ誤ちをして欲しくない。
そんな想いで16年経つ。

少し前に、実家で父に足圧をしていたら、母は私にニコニコしながら言いました。


「まみは仕事が好きなんだなぁ」と。

人を癒す、人を解すことは、私の使命なんだと思ったりしている。

でも先日、その母が他界した。
私の1番の理解者だったのに。

病気にならないための仕事をしている私が、
母を病気から守ってあげられなかった…

後悔だけが残った。
心の中がぽっかりと穴が空いてしまったけれど、いつまでも落ち込んではいられなく、すぐに仕事に復帰した。

あれからもうすぐ2ヶ月経つ。月日が経つとともに、心も落ち着きを取り戻した。

解して、癒して
人のお役に立てるように
これからもお仕事をしていきたいです。

足圧1級の試験 栃木県 指導者 河上先生

19年01月25日

先日、ちあふるのお店で足圧1級の実技テストがありました。

昨年3月から始まったミカさんの足圧の授業。
いよいよ最終試験となりました。

ミカさんは元々ちあふるのお客様。「河上先生の弟子にしてください!」と言ってきたのは、まだ彼女がアメリカで生活していた頃でした。

ちょうど日本に帰って来た時にご来店され、「私を弟子に!」と言って帰られたのです。

その後1年ほどして、日本に帰国。

そしてミカさんは、忘れもせず、私のお店にお客様で来店して、そして足圧を習うことになりました。

ミカさんは、その日習ったことを
テキストにギッチリと書き込むのが印象的でした。とても真面目で一生懸命です。

実技はゆっくりペースで進み、何回も何回も同じことを練習して、わからないことは、何回でも聞くように言いました。

習ったことは、ご主人の体を借りて、練習させていただくように。と。

ご主人も、辛口トークで、ミカさんをダメ出ししていたようですが、級が進むにつれ、あまりダメ出ししなくなったようです(笑)

いつかご主人をダメ出しではなく、足圧をお願いされるくらいになろうね!と約束しました。

生徒さんを教えさせて頂く中で大事にしているのは出来たら誉める。

出来なければ何回も繰り返し練習。

忘れたら何度でも聞く。あやふやにしない。

この繰り返しで積み重ねてきました。

ミカさんは、それはそれはたくさん質問をしてきて、テキストに書き納めていました。

そして、私の足圧している動画を撮り、
何度も何度もイメージトレーニング。

そして、ご主人からダメ出しされまた私に質問をして…それを繰り返していたら…

急に上達しました(*^o^*)

一生懸命にやってきたことを、試験の時に緊張して出来なくなってしまうのがもったいないので、試験前、こんなアドバイスをしました。

「試験をされるのではなく、先生を解してあげたいという気持ちでやってごらん!」

試験当日、お腹が痛いと言っていたミカさんでしたが、見事合格!本当によく頑張りました。

今までのミカさんの努力の成果です。おめでとう。
ホッとしたような、寂しいような…

試験は、終わりではなくこれからが本当始まり。


踏み師として頑張っていってほしいです。

栃木県で勉強会 栃木県 指導者 河上先生

18年12月17日

栃木県の踏み師の勉強会は、年に2回。

アカデミーの代表に、栃木県真岡市に来て頂いて行っています。
5月には年に1度の合宿もあるので、勉強会は6月と12月にしています。

先日は、その12月の勉強会。
日曜日と月曜日の2日間行い、都合の良い日に参加するというスタイル。

毎回微妙に参加メンバーが違うので、
踏む方も踏まれる方も新鮮な感じがします。

今回は、福島県から2人が参加。
楽しい2人で、和やかな雰囲気で勉強会が進みました。

私は日曜日の方に参加。


いつもは見ている方が多いのですが、参加人数が奇数だったので、踏む方、踏まれる方に入りました。

「河上先生を踏むのは緊張します!」と言うお弟子さんがいました。

そんなに怖いかな…(笑)

それぞれにみなさん個性はありますが、とても踏みなれしていて、踏み押さえるポイントが素晴らしく良いですね。

勉強会は、前半は踏み方のチェック、後半は新しい技術の伝授。


年に2回ですが、確実に成果が出ていると思います。

そして、お弟子さん同士で踏み合いもしているようで技術も落ちていません。

お互いに良い刺激を受け合っていますね(^^)

とても嬉しく思いました。

次の勉強会は来年6月。
技術を上げていくには、勉強会は必須です。

栃木県真岡市で足圧勉強会 栃木県 指導者 河上先生

18年06月13日

栃木県では、足圧の勉強会を年に2回行っています。

1級踏み師は18人いますが、今回は15名が参加となりました。

人数が多いので、2日に分けての勉強会です。

 

アカデミー代表による勉強会。


最初は基本的な踏み合いから始まり、それぞれの踏み方を直していきました、

数年足圧の施術をしていると、それぞれに踏み方に特徴が出てきてしまうんですね。基本的な踏み方の再確認しました。

私は助手的な方にまわり、ずっとお弟子さんの踏み方を観察٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

そして、師匠がどんな風に直していくのかを近くから見ていました。

足圧は日々進化しているので、以前と今では微妙に変化している技もありますね。
聞く耳を持って、踏み方を変えていくことも大事です。

午後は新しい技術の伝授。

更に背中と首が解れる技術を教えていただきました。

解し解されての勉強会。

終わる頃には、みなさんスッキリした顔でした(^^)

今回は指導者として、師匠の勉強会の進め方や、お弟子さんの顔色とかを見てました(笑)

何が得意で何が苦手なのかなど、助手しながら観察をしていて、とてもいい勉強になりました。

新しい生徒さんの足圧授業にも活かしていきたいと思います。

次の勉強会は12月に予定しようと思っています。
定期的に勉強会することで、確実に技術力がアップしています。

足圧1級試験 栃木県 指導者 河上先生

18年05月28日

今日は足圧1級の試験でした。

緊張して来るだろうなと思い、前日生徒さんに連絡を入れました。

「いつも通りにやれば大丈夫!」

でもやっぱり緊張のせいか、あまりよく眠れなかったそうです。

約1年かけてゆっくりと足圧授業を進めてきましたが、振り返ると1年あっという間でした。

特に2級の後半から、メキメキと上達してきてきたので、とてもびっくり‼

常日頃から、家族や友達などの体を借りて、反復練習をしていたことが、とてもよかったんだと思います。

筆記試験では、何度も繰り返し勉強されたようで、サクサクと答案用紙に記入していました。

実技の試験では、あまり緊張の様子を出さず、いつものように出来ていて、その度胸の良さが頼もしく思えました。

1年かけた授業、やっと卒業ですね。

おめでとうございます!ヾ(๑╹◡╹)ノ”

授業が終わるのは寂しいですが、これからが本当の意味で本番。

わからないことは、これからもどんどん質問し欲しいです。

お祝いに、益子町でちょっと有名な
「とんかつの吉川」に行って、ヒレカツ食べました。

お腹いっぱいだというのに、そのあと、「益子の茶屋」に行き、スイーツをペロリと食べてしまい、食べ過ぎの1級試験となりました(笑)

茨城県で最後の出張授業 栃木県 指導者 河上先生

18年05月17日

茨城県の生徒さんのお宅での授業も、今日が最後になりました。

片道62キロ、往復124キロの道のり。

ナビなしで走れるようになったのに、しばらく来ることがないのかと思うと、ちょっと寂しい感じがしました。

田舎の見慣れた風景。信号のない道は、スイスイ走れて気持ちいいものです。

今日は午前中、モニターさんがお見えになり、カウンセリングしてから

時計を見ながら70分で仕上げる練習をしました。

午後は、押さえ方の気になったところを確認したり、応用編の練習もしました。

今回の生徒さんも、とても真面目で、次の授業までに自主練をしていてくれたので、メキメキと上達が早かったです。

モニターさんのカウンセリングシートも18人分集まりました。

ここからスタートして、お客様が増えていくといいです。

それにしても、最後の授業というのは、娘を嫁にやるような気持ちです(笑)

テストは今月末。

緊張しないで、いつものようにやって欲しいです。

師匠の1級授業 栃木県 真岡市 指導者 河上先生

18年03月18日

昨年6月から始まった足圧の授業も、いよいよ1級。

しかも、1級の仕上げの段階になってきました。

通常の1級授業なら、私が生徒さんの住んでいる茨城まで出張なのですが、今日は谷川師匠に真岡市に来て頂いての授業にしました。

これは1級の試験前に、生徒さんの足圧チェックをして頂いて、足りないところや、直すところがあれば直して頂くためです。

これをしておくと、本番のテストの時も自信持って受ける事が出来ると思うのです。

度胸の良い今回の生徒さんは、旦那様を常日頃から踏み込んでいるので、師匠のことも難無く踏み始めました。

特に肩の踏みは、「そこーっ!」っというところにグッと入ってくるので、私としてはかなり気に入っています(笑)

いくつか直して頂いて、生徒さんも納得しているようでした。

この授業スタイルは、このあと続く生徒さんもやっていきたいと思っています。

実技テストの時、緊張して震えることもなくなるかもです(笑)

先日、合格したばかりの田中さんと、茨城の生徒さんの安斎さんも来て、そして、3級始まったばかりの風間さんも顔出しに来て、賑やかな授業になりました。

もうすぐ1級のテスト。

いい感じの仕上がりだと思うので、そのまま頑張りましょう。